0077 家庭を会社に見立てると!?

家庭を会社と捉える。このことがこれから生活を設計してゆく上で、重要な考え方になってゆきます。
 
会社でいう利益を上げることは、個人で言えば収入を上げること、それには自分自身の強みを知り、興味のある物を知り、目標を立て必要な知識を身につけ、実務経験や現場経験をこなして実力をつけ、勤めている会社では将来が拓けないとの結論であれば、転職、起業、開業を試みる。何もしなければ年齢と共に様々なリスクだけが増加してゆきます。
 

大学に入って無事に卒業して、希望していた会社に就職でき、それから給料が年々増えてゆき、出世も役員クラスまで進み、充分な退職金を手にして悠々自適に老後を暮らす。

こんな絵に描いたような人生もかなりの努力と運が必要です。

まず、希望した会社に就職できることもたいへん。それから倒産、リストラ、事故や病気、不正行為処分に減給、40年前後どこかで働く、あるいはそれ以上の年数を働くわけですから、絵に描いたように事を運ぶには相当な計画と実行力が必要な時代になったのではないでしょうか。

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