2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 0084 健康保険2 標準報酬月額

この内容は2013年10月に改編しています。「標準報酬月額」はサラリーマンの月収の高低を47段階に分けたものです。 サラリーマンでは毎月の給料から健康保険や年金などの社会保険料が天引きされています。給与計算事務では給料から天引きできるものが決まって…

 0083 健康保険1 保険者

公的医療保険、いわゆる「健康保険」のことです。これは国民全員が医療を安心して受けれるように制度化され全員加入義務、従って誰もが低額で病気やケガ等を病院で診てもらえます。その時に病院で必要になるのが保険証ですが、ナニナニ保険組合と記載されて…

 0082 社会保険

日本の社会保障制度では病気やケガ、出産や育児、それから老齢や要介護になったとき、障害や亡くなったとき、そして倒産などで失業したとき、様々な場面で国民の暮らしを維持できるように制度化されています。 しかし、何もしないで無料で手当を受ける、そう…

 0081 天引きされる項目

そうして手にした総支給額から「控除」つまり天引きされるのは、日本の頼りない社会保障制度である社会保険−健康保険と年金と雇用保険、それから介護保険、そして税金です。税金は、まず「所得税」これは国税ですが、もう一つは地方税の「市府民税」です。 …

 0080 給与明細

サラリーマンである方は自分の給与明細を見て「総支給額」が手取額であったならどんなに嬉しいか!そう思ったことはないでしょうか?誰だって一度や二度はあるでしょう。私は毎回、給与支給明細をもらう度に「何でこんなに引かれるの?」と叫びたくなります…

 0079 家庭を会社に見立てると!3

さて投資というと株式や債券、FXなんかを連想するかと思いますが、広い意味では子どもの教育についても投資ですし、自己のスキルアップや健康を維持することも投資であるといえます。 企業の場合、一般的には資産運用にあたる財テク、工場や店舗を増やして生…

 0078 家庭を会社に見立てると!2

収入を得て、それからお金の使い道。会社に例えると様々な費用(コスト)。これは考える必要があります。企業でも小規模や零細、ベンチャー等はそもそも売上や運転資金についても余裕がありません。無駄使いはもちろん、出費は極力抑えて日頃からコスト意識…

 0077 家庭を会社に見立てると!?

家庭を会社と捉える。このことがこれから生活を設計してゆく上で、重要な考え方になってゆきます。 会社でいう利益を上げることは、個人で言えば収入を上げること、それには自分自身の強みを知り、興味のある物を知り、目標を立て必要な知識を身につけ、実務…

0076 コミュニケーションスキル?

最近、いや本当は以前から重視されているスキルなのですが「コミュニケーション能力」とは何を指すのでしょうか?就職や転職の際にも問われる能力であるし、実際に働く現場ではもちろん必要不可欠といって良いでしょう。 相手を尊重のうえ理解し、自分の意思…

0075 EQのつづき

日経文庫「キャリアデザイン入門−基礎力編」(大久保幸夫:著)の中にもEQという言葉が出てきます。 キャリアデザインに基礎力−全ての仕事に共通する力・・・・「対人能力」「対自己能力」 「対課題能力」・・・・コンピテンシーやEQもこのなかに含まれる能…

 0074 EQ

EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)作者: ダニエル・ゴールマン,土屋京子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/09/18メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 150回この商品を含むブログ (67件) を見るかなり以前に発行された書籍、現在も発売していると思うが…

 0073 期限婚姻法

先日「CNN ENGLISH EXPRESS 」、英語勉強の月刊誌を買って読んでいると、最初の記事はとても面白い記事で興味をひかれました。私はこの雑誌をよく買うのですが、いっこうに身につかない(誤解のないように記しておきますが、私がバカなだけで、このテキスト…

 0072 所属先は?

どの国が裕福で、どの国が貧しいのか?よく経済誌などの記事として取り上げられるネタだが、途上国は既に有効な投資対象として評価されて10年以上経ちます。こうしてグローバル競争がどんどん進んでゆくと、やがて「貧しい」は国別ではなく、どの企業に所…

0071 一緒にプランを練りましょう

エリートになるのもたいへんです。言わば「努力競争」といえます。逆に学歴もなく、特に専門的な技術もなく、っていう者も生活はたいへんです。私も高卒で転職回数も多く、専門的な職業ではないので、現収入でやりくりするのは楽でありません。結局、社会に…

 0070 グローバルエリート

バブルの最盛期が89年とすれば、今年で23年が過ぎたわけで、世の中はすっかりデジタル化してしまいました。90年に入って少しずつ個人用のパソコンが普及して、携帯電話も普及が急速に拡大し、中小企業もIT化が進み、少子化で日本の人口は緩やかに減少…