0172 今後のブログ

これで公的年金は一応終了となります。次回から企業年金へと続き、その後に「税金」に進みます。

企業年金では簡単な説明に留まります。種類やその企業年金の概要程度を考えています。
この企業年金あたりから、会計の基礎知識が必要、あれば理解し易い、なければ難しい、そう言った箇所が次第に多くなってくるでしょう。

順序からいけば、企業年金のあとは「個人年金」へ、この流れの方が適当でないかと思っていますが、年金というシステムについて同格であっても、実質的な内容は金融商品であり、別の性質が公的年金と比べると強いといえます。

ですので、個人年金の解説は、かなり後回しになると思います。税金をやって、会計の勉強をやって、会計を終えると次が転職の勉強で、その後に住宅ローンなどの個人ローン、生命保険、損害保険、その並びに「個人年金」を考えています。

年金では、被保険者であるとき、すなわち労働者のときは保険料の支払い、年を取ってからは、その年金を受け取るという、支払いも受取りも同じ制度の中にあり、税金はその支払者である立場の時も、受給者である立場の時も、どちらの側にもかかわってきます。

この流れでいけば、年金の延長として、年金に携わる控除や課税などの税金を「年金における税」として解説してゆくことも自然といえますが、年金における税は、年金の項に入れず、後の税金、その中でも「所得税」のなかで、詳しく説明してゆきたいと考えています。


当ブログのビジネスていレベル研究所で、今年に入ってやってきたことは、健康保険 → 0083〜0090   介護保険 → 0091〜0093   労災保険 → 0094〜0099   雇用保険 → 0100〜0108   公的年金 → 0117〜0171   企業年金は次回0173〜 と、なります。


今後、企業年金の後には税金に進みますが、本来は税金の前に「会計」の勉強を、案内することを考えていました。税金の制度や計算等において、会計知識が前提となるからです。

しかし、会計より税金を先にやる理由は、今年のこのブログのスタートが「給料の天引き」でしたので、会計知識が必須事項であっても、やはり先の案内通りに天引き項目を優先してやりたい。ただそれだけです。

税金 そして会計、それから転職や開業、資格などに進む予定です。もしくは個人ローンや住宅ローン、生命保険に損害保険、証券投資や個人年金など、進むお勉強は幾つかの選択肢がありますが、ファイナンシャルプランナーではないので、会計のお勉強の次は「転職」について「お勉強」してゆきましょう!


今後とも「ビジネスていレベル研究所」を、よろしくお願い致します。